宇野系らんちゅう日記2015年





11月16日

品評会シーズンが終わり、予約で来ていただくお客様の
ほとんどが種魚探しみたいです。
2歳、親はハウスで飼育していませんので
結構濃いめの青水に入っています。
バクテリア飼育なので、水替えは10日〜2週間に
半分程度で1年間飼育しています。
親、2歳をお探しの方は、新水を用意しますので
必ずお電話で予約してください。
 当歳も基本バクテリア飼育ですが
池が坪池で広いですし
冬場も外池に出さないので
あまり濃い青水にはなりません。
今年は選別をきつくしたので
今、残っている当歳は
かなり期待できると思います。


 
10月25日

昨年、一昨年と10月の第4日曜は全日本でしたが
今年は出品していないので
ハウスで販売をしています。
今日は午前に2人、午後から3人来られる予定です。
今年の宇野系は結構いい感じで
頭、太身共に良く
更紗が多く出ています。
私の好きな面被りも3匹残りました。
何とか面被りを固定化してみたいです。

 
 
 
 
6月15日

種親を早く起こしたのに、産卵は大変遅く
一番早い腹で5月20日です。
朝にシュリンプをたっぷりつけて
昼からは冷凍ミジンコを軽く与えています。
液体バクテリアを使っていますので
水替えは中5日で3分の2です。
まだ赤虫も食べれない位の大きさですが
すでに色変わりが始まっています。
今年は狙い通りの種で採れましたので
秋が非常に楽しみです。
 
2月20日

宇野系の2歳、親を冬眠から起こしました。
例年より少し早いのですが、
協会の方がいつもより早く産みそうなので
それにあわせてシュリンプの時期を終わらせようと
思っています。
上の2匹は宇野系の改良タイプ。
一昨年、雄(宇野系)×雌(協会系)
その中の雄を純宇野系にかけ戻しをした2歳です。
今年はこの仔を宇野系と協会系に掛ける予定です。
少しずつ自分の理想の系統を造っていくつもりです。
次の2匹は純宇野系の3歳。
今年から種親に使えそうなサイズになってきました。
明け2歳達は、もう少し冬眠を楽しんでもらいます。