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水の帝を使ってみて!!
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2018年11月
今年は青仔からバイオ飼育を開始しました。
針仔時はやはりシュリンプの食べ残しが多い時があり、ここ数年更水飼育です。
2歳、親はやはりバイオ飼育で、特に産卵後から品評会前までは楽チン飼育が続いています。
水の帝のバイオ菌が活性化すると3か月は水の全換えはなくなります。
(但し水槽は月に1回位掃除しないと、夏場ユスリ蚊がわきます。)
今年、大きな変化が出たのは当歳でした。
当然、青仔から秋までバイオを入れますが、割水の量を洗面器1杯にし、4日に1回の水替えです。
以前は説明書通りの飼育でしたが、今年は産卵時期が5月〜6月と遅く青水が進むため変更しました。
すると大きな変化が夏頃から出初めました。
当歳の頭の出かたがすごく良いです。
以前は鰓ぶたから頭全体に出る感じでしたが、今年はさらに前方向に出てきています。
バイオ飼育だから割水って思っていましたが、確かに割水は楽で水道代も節約できますが、
良いランチュウを造るとなると、少し考えも変えて飼育した方が良いのかも。
来年は又、違うバイオ飼育を試してみます。 |
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2014年10月
今年、協会系当歳魚に水の帝を使用した感想は、毎年悩まされている6月〜7月に出る
鱗の充血がなくなりました。
室内飼育独特の症状かもしれませんが、一番餌をつけたい時期にこの症状が出ると
厄介なものです。
水替えを多くすれば出にくいのですが、コストと手間を考えると非常に助かります。
昨年、宇野系の冬眠に使用し、冬眠明けの状態も良かったので
現在、冬眠前の協会系にも投入しています。
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2014年4月
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この液体バイオを1年間使用し非常に助かり、これからも使っていくので紹介したいと思います。
以前から様々なタイプのバクテリアを使ってきましたが、
こんなに楽チンで強力なバクテリアは初めてでした。
昨年、宇野系の初挑戦と言う事で池が増えたことや、水を伸ばす事を考え「水の帝」を購入。
いままで使ったバクテリアでもよかったのですが、このバクテリアは液状タイプで
水槽に直接投入出来ると言う簡単さと、一般に販売されていないと言う興味本意で使用しました。
さすがにいきなり全部に使用するという事はできませんでしたが、宇野系3腹と協会系の2歳,親に使用。
3月から10月まで100%の水替えをせず、病気も一切かからずシーズンを終わりました。
コストもさほどかからず、投入も3日に1回水槽にポチャっと入れるだけの超簡単。
夏場の水換えも週に1回に3分の1程度で済みます。
品評会後もたいした治療もせず元気です。
水温も5度〜60度までと幅広く、冬眠中もOK(冬場は月に1回〜3回)
今年はもう少し多くの水槽で使う予定をしています。
私の仲間にも少し譲り使用した結果、同じような感じでシーズンをうまく乗り切ったみたいです。
ちなみに「水の帝」自体、他で販売をしていないと言う事なので私が勝手にネーミングしたものです。
私自信が使う分+αしか購入しておりませんが、
ご希望のお客様には販売もしています。(1リットル5000円+税)
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昨年から液体バイオの中で
元気に泳ぐ宇野系達。 |
今年から楽しむ予定の江戸錦達
こちらも水の帝を入れました。 |
「水の帝」の特徴
■ 1℃〜60℃までバイオ菌は生きています。(冬眠時も安心です)
■ このバイオ菌は30分で1回、増殖します。
■ 水槽についた苔が落ちやすい。
■ 匂いが軽減される。 |
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